3/15(木)レポート 4倍も効果的な“マインドセットを変えるアプローチ”-劇的な変化を起こす 外向き思考2

勉強会主催の みなみ です。

3/15(木)の勉強会には、初めての方3名を含む、6名の方にご参加いただきました^^

今回はディスカッションがとても盛り上がり、初めて参加された方もすぐに打ち解けられ、楽しんでいただけたように思います(^^)

やはり一方的にお話しするだけでなく、参加された方同士で話をされることで、より理解を深めていただけると強く実感しました。

初めての方も馴染んでいただけるよう、自己紹介の時間や勉強会のテーマに沿った簡単なディスカッションの時間も設けていますので、気兼ねなくご参加いただければと思います。

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自己改善・組織変革で本当に注目すべきこととは?

今回の勉強会のテーマは、
ブッダと『管理しない会社がうまくいくワケ』から学ぶ 「劇的な変化を起こす“外向き思考“」
でした。

テーマのなかにある『管理しない会社がうまくいくワケ』というのは、こちらの本です。

自分の小さな「箱」から脱出する方法 ビジネス篇 管理しない会社がうまくいくワケ

こちらは、世界で150万部のベストセラーとなった『自分の小さな「箱」から脱出する方法』の続編であり、ビジネス編として出版された本です。

この本には、自己改善や組織変革の土台となる「マインドセット」について書かれています。

「マインドセット」を変えてこそ、自分も組織も劇的に変わる。
逆からいえば、「マインドセット」を変えない限りは、自己改善や組織変革のアプローチは失敗に終わってしまう、ということですね。

その自己改善・組織変革を成功させるマインドセットとは何かということや、実際にマインドセットを変えることでうまくいった企業の例が多く『管理しない会社がうまくいくワケ』には紹介されています。

前回は、「自分を変えたい」と思ったときに、「行動」のみに注目してもうまくいかない、続かない、ということをお話ししました。

前回のレポートはこちら

2/17(土)レポート 自分を変えるのに必要なものは?物事の鍵を握る“マインドセット”-劇的な変化を起こす 外向き思考1
勉強会主催の みなみ です。 今回の勉強会には初めての方お1人を含む、3名の方にご参加いただきました☆ 先週の勉強会に来られた方が続けて参加され、嬉...

物事の鍵を握っているのは行動のみではなく、プラスアルファの“何か”であり、それに当たるのが「マインドセット」です。

今回は「マインドセット」とは何か、ということから紹介していきます。

マインドセットとは?行動を決める土台

マインドセットはこのように説明されています。

物事をどう見ているか

人や環境、直面している問題、チャンス、責任といったものをどう捉えているのかを意味している

ひと言でいえば、「物事をどのように見ているか、考えているか」ということであり、行動の土台となるものなのです。

図のように、現在の結果は行動から生み出されるのですが、その行動を決めるのがマインドセットです
マインドセットが行動を決め、どんな結果になるかを決定づけているのですね

ですからマインドセットそのものを変えない限りは、行動を根本から変えることもできず、行動のみを変えるというアプローチは一過性のものになってしまうとわかります。

実際に、このような結果が出ているそうです。

行動だけに着目してパフォーマンスの向上を目指そうとする行動ベースのアプローチは、行動とマインとセットの両方を変えることに着目した努力に比べ、失敗する確率が非常に高い。

(中略)

マインドセットを変えようとした組織は、行動の変化だけにアプローチした組織よりも4倍も成功する確率が高いのだ

行動だけに着目したアプローチは失敗する確率が非常に高いのですが、マインドセットにも着目し、両方を変えようとするアプローチは成功する確率が高く、その差は4倍(!)もあるのですね。

行動のみの組織変革の問題点として、長続きしないこと、そして、指示を出す人がいなくなれば、あっという間に元に戻ってしまうというものがあります。
これでは失敗する確率が高いのも当たり前ですね。

それとは違い、行動+マインドセットの組織変革は、社員1人1人が“自分の意志による行動”をするようになり、それが大きな変化をもたらすのです
さらに、その行動が自然と継続されるようになるので、長期的に成果を挙げられるのですね。

劇的な変化をもたらすマインドセットとは?

それでは、そんな素晴らしい成果をもたらすマインドセットとはどんなものなのでしょうか。

それは「外向き思考アウトワード・マインドセット)」といわれます。1人1人の「外向き思考」と、それに基づく行動が、組織に劇的な変化を起こすのです。

その反対のマインドセットは「内向き思考インワード・マインドセット)」です。たとえ行動を変えたとしても「内向き思考」のままでは、変化は長続きせずに、また元に戻ってしまうのですね。

では「外向き思考」と「内向き思考」とはそれぞれどのような考え方なのでしょうか。

それについては、次回以降でご紹介します。

まとめ

  • 自分や組織を変えたいと思ったとき、まず注目すべきはマインドセットです。マインドセットを変えずに行動のみを変えようとするアプローチは、失敗に終わる可能性が高いといわれます
  • マインドセットとは「物事をどう見ているか」ということで、行動の土台となるものです。マインドセットが行動を決め、どんな結果になるかを決定づけています。行動だけ変えるアプローチは長続きせず、指示を出す人がいなくなればすぐに元に戻ってしまいます
  • 行動とともにマインドセットを変えるやり方では、社員1人1人が“自分の意志による行動”をするようになり、それが大きく、長期的な変化につながります
  • 素晴らしい成果をもたらすマインドセットが「外向き思考」です。反対に「内向き思考」では、長期的な変化を妨げてしまうのです

勉強会に参加された方の感想

○勉強と交流のどちらもできて楽しかったです。

○参加者との交流時間がとても良かったです。
 また、内容もとても分かりやすく、面白かったです。

続きの記事はこちら

4/14(土)レポート 「人を“人”として見る」ことが、組織・人間関係の問題を解決する-劇的な変化を起こす 外向き思考3
勉強会主催の みなみ です。 4/14(土)のワークショップには、3名の方にご参加いただきました^^ 少人数だったこともあり、皆さんの意見をいつも以...

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コンテンツレポートブッダと「箱」の法則
この記事を書いた人
南 雄一郎

2011年 金沢大学工学部 卒業

大学では機械工学を専攻するなか、悩み解消のヒントや生きる指針を教える仏教に強い関心を持ち、仏教講演会に多数参加しました。

また大学卒業後は仏教と親和性のある心理学にも興味を持ち、独学で学びました。

現在は東京都内でライターをしながら、対人関係の悩みを解消し、自立した生き方の実現を目的とした 仏教×心理学のワークショップを開催しています。

自主開催のワークショップは累計500回以上。

2018年 新潟県キャリアセンター様主催 キャリアコンサルタント フォローアップセミナーにて講師をつとめました。

NPC法人HMC協会 認定心理カウンセラー(セルフ資格) 。

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