3/12(火)レポート 対人関係でわかる、運のいい人・悪い人の最大の違い-ブッダと心理学から学ぶ「運のいい人の4つの法則」5

勉強会主催の みなみ です。

今回の勉強会には6名の方にご参加いただきました^^

お仕事で遅くなって途中から来られた方もいらっしゃいました。忙しい中も駆けつけられ、お話の機会をいただけたこと、嬉しく思います(>_<)

今回のテーマ「運のいい法則」に関することを、日頃から心がけて実行されている方も参加され、「シンプルで、面白かった」と感想をいただきました。

運と聞くと不思議さや不可解さを感じる方も多いと思いますが、実は運といえども法則があり、しかも誰が聞いても納得できるシンプルさがあると、改めて感じました。

記事の内容を動画でもご紹介しています

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運は自分で変えられる!科学的に証明された「運のいい人の法則」

今回のテーマは、上記で少しご紹介したとおり、
ブッダと心理学から学ぶ「自分で運は変えられる!運のいい人の“4つの法則”」
についてでした。

このテーマのワークショップでは、ハートフォードシャー大学の心理学教授であるリチャード・ワイズマン博士の『運のいい人の法則』の内容をメインにお話ししています。

運のいい人の法則 (角川文庫)

運というと、「もちろん運がいいほうがよく、少しでも運をよくしたい」と思われる反面、「それは偶然のものでどうにかできるものではない」と割り切ったり、あきめていたりする人がほとんどでしょう。

ところはワイズマン博士は、数多くの実験や観察を通して、運のいい人には共通する法則があること、それを正しく理解し実践すれば、誰でも幸運を実現できることを発見したのです。

その法則の1つ目が「チャンスを最大限に広げる」でした。

運のいい人が、いい人・いい仕事・いい情報に巡り会うのは、実は偶然ではなく、その考え方や行動によって

チャンスがつくられ、
チャンスに気づき、
チャンスにもとづいたプロセスを踏んでいるからと、ワイズマン博士は言われています。

では運のいい人は具体的にどのような考え方・行動をしているのでしょうか?

前回は、性格の因子の1つである「外向性」の観点から、運のいい人の考え方・行動の特徴をお話ししました。

前回の記事はこちら

2/28(木)レポート 外向性と運のよさとの関係とは?巡り合わせをよくする3つの側面-ブッダと心理学から学ぶ「運のいい人の4つの法則」4
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運のいい人は外向的であるがゆえに、たくさんの人と出会おうと行動します
応募する数が多いほど懸賞に当たる確率も必然的に高くなるのと同様、たくさんの人と出会うことで、いい人との出会いの確率が高まるのですね。

また、単に人とたくさん会うだけではなく、運のいい人は「対人関係の磁石になっている(=人に話しかけられやすい、惹きつけやすい)」というポイントもありました。

なぜ話しかけられやすいかといえば、運の悪い人と比べ、その行動に

  • 笑った回数が2倍
  • アイコンタクトもはるかに多かった

という特長があったからです。

やはり笑顔が多い人、自分の目を見てくれる人は、「私に良い印象を持ってくれているな」と思えるので、話しかけやすいですよね。

これらの特長ゆえ、運のいい人は対人関係の磁石になりうることがわかりました。

しかし実は、笑顔やアイコンタクトも超える最大の違いがあることもわかったのです。

今回はその違いについて、また、もう1つのポイントである「人の付き合いを大切にする」について詳しくお話しします。

対人関係でわかる運のいい人・悪い人の最大の違いは?巡り合わせをよくする3つの側面

「対人関係の磁石」について、運のいい人・悪い人の最大の違いは、

身ぶりが「開いているか」「閉じているか」

と言われています。

身ぶりが閉じているとは、腕や足を組んでいる状態のこと、
身ぶりが開いているとは、手のひらを広げて見せる状態です。

腕や足を組んでいる人を見ると、私は警戒されている、心も閉ざされている、と受け止めてしまいますよね。

反対に、手のひらを広げているような、オープンな姿勢の人は、心も 開いてくれているように感じて、「話しかけでも大丈夫そう」という安心感が生まれます

せっかくたくさんの人と出会えるような場所に出かけても、身ぶりが閉じていると、気軽に話しかけられず、なかなか新しい関係も広がりづらいでしょう。

笑顔、アイコンタクト、そして開いた身ぶりを普段からぜひ心がけて、対人関係の磁力を上げていっていただければと思います。

巡り会いの可能性を高める③ 人の付き合いを大切にする

運のいい人は、

  • 一度会った人となるべく連絡を取り続ける
  • なるべく多くの人と連絡を取るようにしている

ことを心がけています。

一度会って、連絡先も交換したけれどもそれっきり、ということは多いと思います。

それでは、よい巡り合わせを生み出す人間関係のネットワークはなかなか広がらず、新たな出会いの確率も上がらないでしょう。

反対に、連絡をなるべく取り続けるなどの人の付き合いを大切にすることで、「運のネットワーク」が驚くほど広がり、偶然の出会いの可能性がどんどん高くなるのです

仮に、1人の知り合いがいて、その方には300人の知り合いがいたとします。
その知り合いの知り合いにさらに300人の知り合いがいると仮定すれば、潜在的に9000人規模のネットワークが形成されていることになりますね。

このようなネットワークが増えていけば、運のネットワークは、まさに驚くほどの大きさになるでしょう。

 

運のいい人は、(意識的か無意識的かは人によりますが)これまで紹介したポイントを押さえているので、素晴らしい巡り合わせに恵まれているのだとわかります。

 

次回は、性格の因子の1つ「神経症的傾向」と運との関係をお話しします。

まとめ

  • 運のいい人・悪い人の性格特性の違いの1つが「外向性」です。運のいい人は外向的であるゆえ出会いの数が多く、また対人関係の磁石となってより多くの人を惹きつけているのです
  • 対人関係における運のいい人・悪い人の最大の違いは、身ぶりが開いているか・閉じているか、といわれています。運のいい人は手のひらを広げるようなオープンな姿勢のため、話しかけるほうは安心感が生まれ、より惹きつけられやすくなるのです
  • 運のいい人は、一度会った人となるべく連絡を取り続けていたり、多くの人と連絡を取るようにしていたりするなど、人の付き合いを大切にしています。それによって運のネットワークが驚くほど広がっていくのです

続きの記事はこちら

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コンテンツレポートブッダと運のいい人の法則
この記事を書いた人
南 雄一郎

2011年 金沢大学工学部 卒業

大学では機械工学を専攻するなか、悩み解消のヒントや生きる指針を教える仏教に強い関心を持ち、仏教講演会に多数参加しました。

また大学卒業後は仏教と親和性のある心理学にも興味を持ち、独学で学びました。

現在は東京都内でライターをしながら、対人関係の悩みを解消し、自立した生き方の実現を目的とした 仏教×心理学のワークショップを開催しています。

自主開催のワークショップは累計500回以上。

2018年 新潟県キャリアセンター様主催 キャリアコンサルタント フォローアップセミナーにて講師をつとめました。

NPC法人HMC協会 認定心理カウンセラー(セルフ資格) 。

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